医療・介護・福祉系の仕事に就くために

看護師や薬剤師、保健師のような医療系の仕事、介護福祉士のような介護、福祉系の仕事について詳しく解説しています。

医療系の仕事

看護師

看護師として働くためには「看護師」の免許が必須となります。厚生労働省が指定する看護専門学校や大学を卒業することで、看護師国家試験の受験資格が得られ試験に合格することで「看護師」の免許が取得出来ます。看護師試験に合格することで、保健師助産師の国家試験の受験資格も得られます。

この他、より専門的で高度な知識や技術が必要とされる専門看護師認定看護師といった資格もあります。

准看護師

准看護師とは、医師や看護師の指示に従い看護業務を行う仕事です。看護師よりも資格は取得しやすいのですが、業務範囲は限られてきます。

獣医師

獣医とは、動物専門のお医者さんのことです。正確には獣医師と呼びますが、略して獣医と称する場合が多いですね。他にも「動物医」や「ペット医」といった呼称が用いられることもあります。

薬剤師

薬剤師になるには、大学の薬学の課程を終業後、薬剤師国家試験に合格する必要があります。薬剤師として働くためには免許は必須です。医薬品の販売に関わる資格には登録販売者もあります。

歯科衛生士

歯科衛生士とは、歯科医師の指示に従って、予防処置や診療補助、歯科保健指導などを行う仕事です。

あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師など

鍼灸師柔道整復師

介護・福祉系

ホームヘルパー

ホームヘルパーとは、訪問介護を行う仕事のことです。同名の資格が3級から1級までありそれぞれによって可能な業務内容に違いがあります。

社会福祉主事

社会福祉主事は介護施設や福祉事務所での事務や相談員の仕事です。社会福祉主事任用資格があります。

介護福祉士

介護福祉士を目指す場合は、厚生労働省の指定する養成施設を修了する方法と、介護等の業務に3年以上従事した後に国家試験を受験する方法があります。

社会福祉士

社会福祉士とは、身体や精神上の障害などから福祉サービスを必要とする人の相談に応じて、助言や指導、援助を行う仕事です。

精神保健福祉士

精神保健福祉士とは、精神障害者の保健及び福祉の分野に特化したお仕事です。

その他

その他の医療・福祉系の仕事

臨床心理士言語聴覚士理学療法士

なお、心理カウンセラーについてはサービス系のカテゴリで紹介しています。

保育士

保育士とは、保育所など児童福祉施設で子供の保育を行う仕事です。保育士として働くためには国家資格の取得が必要となります。女性スタッフが多い職業ですが、もちろん男性でも問題ありません。

歯科助手

歯科助手とは、歯科医院において補助的な業務を行う仕事です。仕事内容は医療・診療行為に関わらない事務や雑務的なものになります。

医療事務

医療事務とは、医療機関における事務や受付対応などの業務に携わる仕事です。

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