トップ ＞ IT・デジタルの仕事 ＞ Webプログラマー
Webプログラマーになるには？ 必要な資格や費用について
ここでは、中学生や高校、大学生、社会人までWebプログラマーを目指している人のために、Webプログラマーになるにはどんな方法があるのか？どのくらいの費用がかかるのか？について説明しています。
Webプログラマーとは？
Webプログラマーとは、WebアプリケーションやWebサービスの開発を行う仕事です。通常のプログラミング作業とは異なり、サーバサイドとクライアントサイドの両方のプログラムの開発を行います。プログラムの開発のみでなく、HTMLやCSSのコーディングを行うこともあります。
Webプログラマーになるには
他のプログラマー関連の仕事と同様に、Webプログラマーになるためには資格や免許の必要はありません。Webサービスの開発に必要とされる知識・スキルを身につければ、Webプログラマーとして働くことが出来ます。スキルの習得は独学で学ぶ方法と、大学や専門学校で学ぶ方法とが考えられます。
必要な知識やスキル
Webプログラミングにおいては、JavaScriptやPHP、ASP、CGI（一例）といった様々なスキルが要求されます。また、データベース（DB）に関する知識も必要になってくるでしょう。
全て知っている越したことはないのですが、最初はJavaScriptやPHPといった使用頻度の高いプログラミング言語から勉強しておくといいでしょう。Web系プログラミングでよく使用される言語を一つ知っていれば、他の言語への応用は利きやすくなります。
社会人からWebプログラマーへの道
社会人からWebプログラマーを目指す場合でも基本的には同様の方法になります。働きながら独学でプログラミングの勉強をするか、夜間の専門学校などに通って勉強をするかになるでしょう。
資格について
他のコンピュータエンジニアの仕事と同様に資格はあまり重要視されていません。Webプログラマー自体が比較的新しい職種であるために業界全体で認知されている資格も少ないというのが実情です。初心者プログラマー向けの「基本情報技術者」などは基礎的な知識を身につけていることをアピールする上で役に立つかもしれません。