公務員になるには? 必要な資格や費用について

ここでは、学生から主婦、社会人まで公務員を目指している人のために、公務員になるにはどんな方法があるのか?どのくらいの費用がかかるのか?について説明しています。

公務員とは?

公務員とは、国や地方公共団体に所属して働いている人全般のことを指します。「公務員」という職業があるわけではなく、役所の職員はもちろん、政治家や警察官、消防士、公立学校の先生も公務員です。

ただ一般的には公務員といった場合は、公共施設の一般職員のことを指すケースが多いようです。

公務員になるには

公務員になるためには、公務員試験に合格する必要があります。試験は大きく地方公務員試験と国家公務員試験に分けることが出来ます。

試験内容について

筆記試験と面接試験の実施が一般的です。筆記試験では、一般教養の他、職種によっては専門学科の試験も実施されます。警察官、消防士のように体力測定や適性検査が行われ場合もあります。

受験資格について

公務員試験の受験資格は、職種によっても違いがあります。例えば、警察官や消防官の場合は年齢制限や視力、身長などの条件がありますし、教師(先生)の場合は、大学での指定学科の履修が必要です。

社会人から公務員への道

社会人から公務員になるためには、やはり公務員試験に合格しなくてはいけません。新卒採用ばかりでなく中途採用も行っているので、社会人から公務員になることは可能なのですが、警察官や消防士のように年齢制限が設けられていることもあるので注意しましょう。

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